『市内観光』
サンクトペテルブルクの絶景を巡る!市内観光3-4時間コース【日本語ガイド / 徒歩または専用車を選択】

水の都サンクトペテルブルグの名所を巡る市内観光。豪華絢爛な宮殿をはじめ市内の名所をまわり、いまなお美しい古都の街並みをご案内する、ご到着初日におすすめのツアーです!

通常のツアーでは外から眺めるだけで終わるイサク聖堂にも入場し、荘厳な気分を味わえます。

日本語ガイドが見所をあますことなくご案内します。
『リバークルーズ』
ピョートル大帝がネヴァ川の河口に建設したサンクトペテルブルグは「ヨーロッパへの窓口」として商業が栄え、ロシアの科学や芸術の発展にも大きく貢献しました。サンクトペテルブルグ市内には運河が張り巡らされ、水上交通が発展し「北のヴェネツィア」と呼ばれています。その美しい水の都のリバークルーズ、跳ね上げ橋を巡る運河ツアーは、すべての観光客の皆さまに大人気のコースです。

船からうかがえるネヴァ川の両岸には、世界遺産に登録された歴史的建造物の数々が立ち並び、水上からサンクトペテルブルクの美しい風景を満喫いただけます。

ツアー時間 1~2時間
『エルミタージュ美術館』
ロシアにまったく興味のない人でも、「エルミタージュ美術館」だけは一生に一度は行ってみたいといわれ、サンクトペテルブルグの観光はエルミタージュなしには語れません。当美術館は「世界三大美術館」のひとつに数えられ、外観・内装・コレクション、そのどれをとっても壮大でまさに「輝けるロマノフ王朝の栄華の象徴」です。

エルミタージュは、「冬の宮殿」「小エルミタージュ」「旧エルミタージュ」「エルミタージュ劇場」「新エルミタージュ」の5つの建物が一体となって構成されており、現在本館となっている冬の宮殿はロマノフ朝時代に王宮として使用されていました。

まばゆい宮殿が連なる館内では、地域と年代別に分けて美術品を展示しています。レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロ、レンブラント、スペイン美術、古代ギリシャ、ローマ、エジプトなどテーマ別展示も豊富で、美術館のコレクションは量・質ともに世界最高峰をほこり、「エルミタージュ・コレクション」と呼ばれています。 1764年にエカテリーナ2世がドイツの画商から225点の美術品を買い取ったことがそのはじまりとされ。ロマノフ朝の財宝に加え、ソ連誕生後に国有化された美術品も合わさり、収蔵点数は300万点を超えます。展示室を全て歩くと20km以上にもおよび、収蔵品を一つずつ見ていくとコンプリートまでに25年間かかるといわれています。

美術・歴史・文化背景などさまざまな視点から日本語ガイドが語りつくす「ゴールデンコース」では、エルミタージュツアーでも最も有名な美術作品をお楽しみいただける為、大変おすすめです。

また、2014年12月より、エルミタージュを構成する5つの建物に隣接する「旧参謀本部」の建物を改修し、新館がオープン。モネ、ピカソ、マチスなど印象派の初期作品や、フランス近代絵画を展示しています。追加オプションでご案内いたします。

ツアー時間目安 コースによります
ゴールデンコースのみ=3時間
ゴールデンコース+印象派=5時間
休館日ー月曜
『ペテルゴフ』
海を愛したピョートル大帝は、サンクトペテルブルグ南西30KMのフィンランド湾をのぞむ位置に、フランスのヴェルサイユ宮殿をモデルにした美しい宮殿と、150にもおよぶ噴水という最高のアンサンブルで構成された大庭園の建設を命じました。

園内は「中央大滝」を中心に、「上の庭園」と「下の庭園」で構成されています。ツアーでは、先ず上の庭園でペテルゴフを代表する「海神ネプチューンの噴水」と「大宮殿」を見学、大滝を見ながら下の公園を散策し、中央洞窟を見学します。

日本語ガイドが帯同し、園内の観光名所の魅力を余すところなくお伝えいたします。

行き帰りは高速艇で移動しますが、オプションで車での移動も可能です。高速艇の移動は30分、車で1時間です。

ペテルゴフの大宮殿の休館日は月曜日。噴水の公園と洞窟は休館日なし。

夏季5月~9月のみ、噴水も洞窟も見学できます。

上記以外の冬季は、ペテルゴフの噴水は停止し、大宮殿の見学だけ可能です。

ツアー時間目安 4時間
『ポクロフスキー教会』
ロシアの宮大工の仕事をご覧になりたい方はポクロフスキー教会を訪れるのはいかがでしょう。
サンクトペテルブルグから17KMに位置するこの教会は、釘を一切使用せずに組まれた木造建築です。世界遺産に登録されているキジ島にあるプレオブラジェンスカヤ教会と同様の建築法が用いられており、1708年に建立されました。その後、ソ連時代の宗教弾圧により1963年に破壊されたものの、2006年に現在の場所に再建されました。

キジ島を訪れるには数日間の船旅が必要になりますが、ポクロフスキー教会は行き帰りで半日と、気軽に足を運びやすい距離にあるため、多くの観光客が訪れます。

日本語ガイドが、教会の歴史やロシアの宗教の流れまで、その魅力をお伝えいたします。
ツアー時間目安 4時間
休館日はありません
『聖イサーク聖堂』
サンクトペテルブルグの景勝地であるネヴァ川沿い、宮殿広場、元老院広場のいずれからでも聖イサーク大聖堂の荘厳な姿を見ることが出来ます。外壁や屋根には聖人像、天使像、動物像などが細密に彫刻されています。夜には聖堂全体がライトアップされ、サンクトの夜空に青白く映し出される姿に思わず溜息が出てしまいます。

聖堂内部に目を向けると、鮮やかに彩られた聖像画のモザイクに圧倒されます。裏口から螺旋階段を上った先にある展望台からは、美しい古都を360度のパノラマで見渡せ、サンクト随一の絶景スポットとして知られています。ぜひ、外からだけではなく、ツアー観光でイサーク聖堂の内部をご覧ください。

日本語ガイドが教会の魅力を余すところなくお伝えいたします。

入場可能時間:
大聖堂:10〜19時(冬期は11時〜)
※夜の部 = 18時15分〜22時30分(夏期のみ)
展望台:10〜18時(冬期は11〜17時)
※夜の部 = 18時15分〜23時(夏期のみ。夏の最盛期は18時〜翌4時30分)
休日:大聖堂:水曜
展望台:毎月第2水曜(夜の部は水曜)
※開館時間は変動する可能性があります
『ユスーポフ宮殿』
ロシアの宮廷ミステリーに興味のある方はユスーポフ宮殿に訪れてはいかがでしょう。ユスーポフ宮殿は、あの怪僧ラスプーチンに関わる宮廷陰謀事件でよく知られています。

宮殿の最後の持ち主となったのは伯爵スマロコフ=エリストン夫妻と、その息子でありニコライ二世の姪イリーナ大公妃と結婚したフェリックスです。ニコライ二世退位の3ヶ月前である1916年12月16日の夜、この宮殿で彼らの手によって怪僧グリゴリー・ラスプーチンが暗殺されました。伯爵一族は裁判にかけられ、1918年に宮殿はソ連に徴発され、貴重な品々は全て国有化、後にエルミタージュに移管されました。

現在の宮殿はユスーポフ家の歴史と当時の華やかな世界を再現しています。別館の展示室ではラスプーチン殺害の様子がまとめられています。

日本語ガイドがロシア宮廷の華やかさの裏にある暗部をご案内します。
『ペトロパブロフスク要塞』
ペトロパブロフスク要塞は、サンクトペテルブルクの歴史を知る上で欠かせない史跡であり、サンクトペテルブルクを代表するパワースポットとして知られています。

1700年に始まった北方戦争の過程で敵対国のスウェーデンから現在のサンクトペテルブルを防衛するためにピョートル大帝によって建設されました。当時最先端の戦略であった「星型要塞」の理論に基づいて設計され、河口付近のウサギ島の形状を生かし、堅牢な要塞を築きました。

要塞中央には、黄金に輝く「首座使徒ペトル・パブル大聖堂(ペトロパブロフスク)聖堂」が配置され、ピョートル1世から最後の皇帝ニコライ2世まで、ロマノフ王朝の歴代皇帝一族が埋葬され、最も重要な霊廟として知られています。要塞敷地内にはピョートル1世の像もあり、彼の手に触わって願い事をするとご利益がある、と専らの評判です。

19世紀には要塞内に監獄が増築され政治収容所犯として扱われた暗い過去も兼ね備えています。ドストエフスキー、ゴーリキーといった作家や思想家の他、ロシア革命で失脚したロシア帝国議会議員や臨時政府の閣僚も収容されました。

現在、要塞西端に造幣局が建てられ閉鎖されていますが、それ以外の建物は観光用に開放され、バロック様式の大聖堂、政治犯収容所を見学できます。

ツアー時間目安 4時間
休館日ー水曜日
『エカテリーナ宮殿』
ロマノフ王朝で最も豪華な宮殿をご覧になりたいなら、エカテリーナ宮殿をお勧めします。

サンクトペテルブルグ市内から南に約25km離れたツァーリスコエセローに築かれた宮殿で、18世紀にイタリア人建築家ラストレッリの手により、皇族の夏の離宮として設計された、ロシア帝国最盛期の繁栄を象徴する世界遺産です。全長310メートルのロシア・バロック調の豪奢な宮殿は、パリのベルサイユ宮殿にも一切ひけをとりません。

宮殿内部には古代ローマをモチーフにした「緑の食卓」や、大黒屋光太夫がエカテリーナ2世に謁見した大広間「玉座の間」など、きらびやかな部屋が続きます。

宮殿で最も人気の高い「琥珀の間」は5トン以上の琥珀を用いて装飾され、思わず心を奪われてしまう美しさです。この世界に類を見ない豪華絢爛な部屋を一目見ようと、世界中から観光客がおしよせ、ハイシーズンには当日券をもとめて4時間以上の長蛇の列が並ぶこともあります。もちろん、ガイド付きツアーの場合には予め予約されているために、長い行列に並ぶ必要はありません。

公式ライセンスを所持した日本語ガイドが館内と宮殿前の広大な庭園をご案内します。
ツアー時間目安: 5時間
営業時間:10:00 – 18:00(入場は16:45まで)
定休日:火曜日および最終月曜日
『スパース・ナ・クラヴィー教会 (血の上の救世主教会)
ロシアの極彩色を味わいたい方は、スパース・ナ・クラヴィー教会に決まりです。

正式名称は「キリスト復活大聖堂」といい、サンクトペテルブルグ歴史地区の一翼として世界遺産に認定されています。1881年当時のロシアの皇帝アレクサンドル2世が革命家の投げた手榴弾によって爆殺される悲劇が起き、息子のアレクサンドル3世が父の鎮魂を祈願して事件現場に教会を建立しました。そのため、別名「血の上の救世主教会」と名付けられました。

外装はロシアの144の町や地域の紋章を表したモザイク画で飾られ、ロシア国土を体現しています。しかし教会の見どころは内装にこそあり、広さ 7,500平方メートル を超える壁と天井のすべてが、精緻なモザイク画でびっしりと覆われています。モザイクの下絵製作には、ヴィクトル・ヴァスネツォフやミハイル・ネステロフ、アンドレイ・リャーブシュキンなどの当代一流の画家たちによって手掛けられました。

教会の由来となった、皇帝アレクサンドル2世の暗殺された場所は、天蓋で覆われています。

日本語ガイドが、ロシア正教の歴史や特徴、新約・旧約聖書の物語を表現したガラスモザイクについてご案内します。

ツアー時間目安: 約1時間
定休日:水曜日
営業時間:10:30-18:00
夏の間 10:30-21:30
『キジ島』
キジ島はサンクトペテルブルグの北東約350kmのオネガ湖に浮かぶ、世界にも類を見ないユニークな島です。

中でも鉄釘を一切使わずに建築された木造教会が有名ですが、このほかにもロシア各地から木造家屋や風車などが移築され、島全体が古のロシアを残した様相にまとめられ、自らがおとぎの国に迷い込んだ様な錯覚をおぼえます。キジ島はロシア政府の特別保存地域に指定されるとともに、1990年には世界遺産にも登録されました。

木造教会についての魅力を語ると終わりが見えませんが、世界最高峰の技術をほこるキジ島の宮大工が手掛けた高さ約37Mにもおよぶ建築物は、数万枚のポプラの木片を組み合わせた精緻なつくりと、大胆な玉葱型の丸屋根が見事にあわさり、見事な造形美を見せています。銀色に輝く木肌は、雨風と太陽、そして悠久の時の流れを感じさせられます。教会内部はイコン(聖画像)が飾られ、中世の厳かな雰囲気を実感できます。

サンクトペテルブルクからペトロザヴォーツクへ2~4人用コンパートメント寝台列車で約6時間です。キジ島へは水中翼船で約1時間20分(船の運航期間は5月〜湖が氷結するまで)となります。

ツアー時間目安: 1日半(日帰りも可能)
『エルミタージュ美術館「ゴールドの間」「ダイヤモンドの間」』
エルミタージュ美術館の本館には特別な部屋が2つあります。どちらも入場制限(上限15人)があり、個人見学では自由に入れませんが、ガイド付きのツアーのみ入場が許されます。

「ゴールドの間」にはピョートル大帝が収集した遊牧民族スキタイの金製品が展示されています。シベリアにて、数キロ単位で大量に発掘されたものです。そのほかには、インド、イラン、中央アジア、中国などからロマノフ王朝に宛てて贈られた凝りに凝ったジュエリーや工芸品などの素晴らしいコレクションが納められています。

「ダイヤモンドの間」では、豪華なダイヤモンドだけでなく、トルコの王スルタンから贈られた馬具が目をひきます。特に、馬の背にかける鞍は、何千何万と言うダイヤモンドや宝石で飾られ絢爛豪華な装いです。他には、エカテリーナ2世にゆかりのあるタバコ入れや時計、飾り刀などが展示されています。ジュエリー・貴金属が好きな女性の皆さまには特におすすめです。

ツアーは各部屋ごとに1時間ずつ、ご希望にあわせて二部屋で2時間のツアーに組み合わせることもできます。常駐の学芸員が部屋の魅力を余すところなく説明してくれ、日本語ガイドが通訳します。

営業時間:月曜休館、火曜~日曜営業 毎日11:00―16:00まで
写真撮影不可
『ロシア美術館』
エカテリーナ2世の孫ミハイロフの宮殿を使用した美術館。

美術館には、10世紀から現在までのそれぞれの時代を象徴する37万点にものぼる美術品が収集されており、美術館のホールには世界の芸術遺産の中でも特に貴重なロシア絵画・建築の傑作が展示されています。

カジミール・マレーヴィチ、イヴァン・アイヴァゾフスキー、カルル・ブリューロフ、アレクサンドル・イワーノフといったロシア印象派の巨星達の膨大なコレクションを発見してください。

ツアー時間目安 2時間
『バヴロフスク』
バヴロフスクはツァールスコエ・セローの5キロ南の風光明媚な場所に位置している、都会の喧騒を逃れたいサンクトペテルブルク市民の心のオアシスです。

総面積約535ヘクタールにもおよぶ野鳥や小動物が多く生息するこの土地は、エカテリーナ2世によって初孫アレクサンドルの生誕祝いとして皇太子に贈られたことに端を発し、歴代皇帝御用達の狩猟用地とされました。

目の前に広がる美しい池や緑の生い茂る公園はまるで絵画の様相で、その中心に位置する荘厳な宮殿は、おとぎの国の様な幻想的な印象を感じさせます。
ツアー時間目安 5時間
『クロンシュタット』
世界に名だたるロシア海軍の歴史に重要な役割を果たしている町で、海にまつわるパワースポットとしても有名です。

1703年ピョートル大帝はが首都を防衛する為の軍港要塞の建設を命じたことに始まり、後に海軍艦隊の本部が置かれました。

世界遺産のロシア正教会の大聖堂では海軍の守り神がまつられ、町の高台に建立された海のニコライ聖堂ではマカロフ提督像が海兵の守護者として鎮座しています。全ロシア水準点もこの町に指定されており、ロシアの海に関することは何でも、クロンシュタットに集約されています。

ツアー時間目安 5時間
『ファベルジュ 博物館』
ロシアを代表する宝飾品を見るなら、ファベルジュ 博物館は絶対におさえておきたい場所です。サンクトペテルブルクの私立博物館で、シュバロフ宮殿内にあります。

19世紀から20世紀のロシアにおける、世界に比類なき芸術品であり工芸品の「ファベルジュの卵」のコレクションが収蔵されています。博物館のコレクションで最も価値ある展示物は、ファベルジュの卵の製造元として有名なカール・グスタフ・ファベルジェ社によって手掛けられた9 個のイースターエッグです。ロシア帝国初期から後期にかけて全ての時代の卵が納められており、卵のデザインの変遷を楽しめます。

ツアー時間目安 3時間
Контакты
+ 7−921−936−32−82 Александр Герцев
+ 7−921−947−76−99 Марина Солопова
E-mail: itsumo@itsumo24.ru
japanpiter@rambler.ru
При необходимости можно связаться с нашим японским партнером — компанией "MO Цурисуто":
〒130−0013
東京都墨田区錦糸1-2-1
アルカセントラル17階
☎03-6284-1265
fax03-5608-5533
cis.info@mo-tourist.com

E-mail
Ваше имя
Телефон
Отправляя заявку, вы соглашаетесь с правилами обработки персональных данных.